山本由伸、ド軍5連敗に感じる責任「悔いが残る」 “異例の前倒し”も「そこは大丈夫」

レッズ戦後の取材に応じたドジャース・山本由伸【写真:川村虎大】

5回4失点で2敗目「カード3連敗するのと1勝2敗で終わるのはもちろん違う」

■レッズ 4ー1 ドジャース(日本時間27日・シンシナティ)

ドジャースの山本由伸投手は26日(日本時間27日)、敵地で行われたレッズ戦に先発登板し、5回6安打4失点で2敗目(5勝)を喫した。チームは2019年以来となる5連敗。試合後の取材に応じ、「すごく悔いが残る」などと語った。

この日は悪天候が予想されたため、急遽、1時間半試合開始が早まることが発表された。それでも、「多少もちろん違いはありますけど、しっかり試合に備えて合わせていけたので。そこは大丈夫だったかな」とマウンドに上がった。

初回は3三振、2回も無失点と上々の立ち上がりだったが、3回に4失点と捕まった。「感覚は今日わりと良かったので、あのイニングがすごく悔いが残ると言いますか、すごく良くない状況になってしまいました」などと振り返った。

悪い流れを止められず。「このカードも3連敗するのと1勝2敗で終わるのはもちろん違うと思いますし、なんとかそういったピッチングができたら良かったかなと思います」。いつものように冷静に分析しながらも悔しさを滲ませた。(Full-Count編集部)

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