お酢が苦手な人にはこの手があった! きゅんとすっぱくてまろやかな「発酵酢ドリンク」 #Omezaトーク

By FYTTE 編集部

先日このコラムで、私が続けている「毎朝大さじ1杯の黒酢」習慣をご紹介しました。私は黒酢の効果を実感しており、自分の作る黒酢ドリンクが好きでもあるので嬉々として続けているのですが、一緒に生活する子どもたちはそういうわけにもいきません。季節の変わり目であり、運動会・体育祭シーズンでもあるこの時期、子どもたちにも疲れをためずに毎日元気よく過ごしてほしい、そう思っている矢先に見つけたのが、発酵酢ドリンク「PURESU(ピュレス)」です。「発酵酢」と言いながら、お酢ではなく乳酸菌飲料。どういうこと…? 疲労感を軽減するという効果が期待でき、酸味とまろやかさのバランスがちょうどよくストレートで飲める便利さが子どもたちにはうってつけだったので紹介します!

しつこいようですが、今回ご紹介する発酵酢ドリンク「PURESU(ピュレス)」は、お酢ではありません。けれども、お酢に含まれる「酢酸」が含まれており、酢酸の健康効果も期待できるそう。その理由は、ビフィズス菌が発酵の過程で酢酸を生み出すため。「PURESU(ピュレス)」は、ホエイをビフィズス菌と乳酸菌で発酵させて作ったドリンクなのです。なおウェブサイトによると、ホエイはチーズを製造するときに副産物として出るものを有効活用しているとのこと。そのようなわけで、酸みに乳製品ならではのまろやかさが加わるだけでなく、ひとつのドリンクを通して、ホエイの栄養価、ビフィズス菌の整腸作用、酢酸の健康へのよい機能をとり入れることができるというのですから、かなり機能的でパフォーマンスがよいなと感じます。

「PURESU(ピュレス)」には、ざくろ味とマスカット味があり、写真はマスカット味のほう。どちらもおいしいのですが、私はマスカット味の酸みにほのかな懐かしさを感じて、こちらを選ぶことが多いです。乳酸菌飲料だからヨーグルトドリンクっぽいのかなと想像する方も多いのではないかと思いますが、そんなことはなく、フルーティな香りが初めに来て、まろやかな舌ざわり、きゅきゅっとする酸みのあとの、さわやかなのどごしで、ひと口がしめくくられる感じです。口の中に残らないさっぱり感、ごくごく飲んでも「300g当たり109kcal」という安心感、果汁が含まれているせいなのか、自然で飽きの来ない味わいといった魅力もはずせないポイントです。

パッケージには「日常生活で生じる運動程度の疲労感を軽減」「肥満気味の方のおなかの脂肪を減少」「腸内環境を改善」と書かれています。わが家には小中高校生の子どもがいます。朝は牛乳を飲んでいる彼らですが、帰宅後の一杯に「PURESU(ピュレス)」を活用中。運動会や体育祭の練習で、ふだんよりも外に出ている時間も長くなり、疲れもたまっているのではないかとひそかに心配しているので、おやつの一環として飲んでくれるのは、私としてもうれしく思っているところです。もちろん私も愛飲しています!(笑)
(編集まりりん)

Omezaトークとは…
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