"自称・宗教団体"の男がコンビニで大暴れ…他の客ともめて仲裁に入った男性店員を殴りケガ負わす 「つい殴っちゃった」傷害の現行犯で逮捕 北海道札幌市

自称宗教団体の男を傷害の現行犯で逮捕した北海道警南署

コンビニ店員の顔面を殴りケガをさせたとして、札幌市に住む宗教団体の56歳(いずれも自称)の男が傷害の現行犯で逮捕されました。男は5月26日午後8時ごろ、札幌市中央区南11条西1丁目のコンビニで、30代男性店員の顔面を殴りケガをさせました。店員は唇から出血するなどの軽傷です。警察によりますと男はコンビニの常連客で、ほかの客と何らかの原因で店内でもめたといいます。その仲裁に入った店員が男に殴られ、ケガをしました。現場を目撃したほかの店員が「50代から60代の常連客が暴れている」と110番通報。駆け付けた警察官が店内で暴れている男を発見し、現行犯逮捕しました。調べに男は「つい殴っちゃった」と供述しているということです。警察はトラブルの原因や経緯などを詳しく調べています。

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