デクスコムジャパン、糖尿病のある方の日常の血糖マネジメントを容易にする新しいリアルタイムCGM「Dexcom G7」を発売

デクスコムジャパン合同会社(本社:東京都目黒区、日本法人社長 浅野 元)は、リアルタイムCGM「Dexcom G7 CGMシステム」を発売したことを発表しました。

リアルタイムCGM(持続グルコースモニタリングシステム)は、間質液中のグルコース濃度の変化を把握し、糖尿病のある方の日常の血糖マネジメントを容易にするための医療機器です。Dexcom G7は、測定したグルコース濃度をスマートデバイスに表示するだけでなく、上昇・低下のトレンドをリアルタイムで確認することもでき、糖尿病のある方が糖尿病をより簡単にマネジメントできるよう使いやすさを向上すると同時に、高い精度での測定を実現し、ヘモグロビン(Hb)A1c 7%未満を目指す血糖マネジメントを支えます。トランスミッターと一体化することで従来機のDexcom G6より60%小型化し、センサーのウォームアップが30分未満で完了、約7分で設定を完了できます。また、上腕後部へも装着が可能となり、装着部位、装着期間、センサーグルコース値に関わらず高い精度を実現することが、海外の臨床試験で確認されています。また、重症低血糖を警告する「緊急低値リスクアラート」など患者の行動変容を促す各種アラート機能を備え、状況に合わせて調整が可能です。

販売名:Dexcom G7 CGMシステム

一般的名称:グルコースモニタシステム

医療機器承認番号:30500BZI00035000

グルコース測定範囲:40~400 mg/dL

センサーの標準的な使用期間:最長10日間

発売日:Dexcom G7 CGMシステムセンサーキット 2024年5月15日

外国特例承認取得者:Dexcom, Inc.

© 株式会社インターリンク