親の七光はごめん!ベッカム家の三男クルス、音楽事務所を移籍 よりギターを中心のサウンド目指す

サッカーの元英国代表デビッド・ベッカム(49)の三男クルス・ベッカム(19)が、新たな音楽マネージメントチームと契約したことが分かった。長年音楽活動に取り組んでいるクルスだが、今後は「よりギターを中心としたサウンド」を目指すために、事務所を移籍した。

関係者はザ・サン紙に話した。「TaPからの移籍は有効的なもので、今度はサーティー・セカンズ・トゥー・マーズやモデスト・マウスなどのロックバンドが所属するC3と契約したのです」「そちらのほうがクルスの音楽の方向性にあっています。ライブ活動が彼の音楽のメインとなっていくので、クルスとそのチームはそれを始める前に完璧にしておきたいんです」

そんなクルスは音楽界で自身の力を証明したいと口にしていたとも言われており、年内の新曲リリースに向けて準備を進めているようだ。2月には、ある関係者が明かしていた。「クルスは期待されていますし、彼の音楽はゆっくりながらも確実に完成されてきています。彼が長年必死に頑張ってきたことを年内にも世間に聴いてもらうつもりです」

サッカー界の世界的スターの父、元スパイス・ガールズで現在はファッションデザイナーとして活躍する母ヴィクトリアを持つクルスだが、親の七光りにはなりたくない思いがあるという。その関係者は「シンガーとしての彼にはかなり注目されていますが、本人はただの親の七光りではないと証明する必要があると分かっていますので、長らく完璧な音楽に取り組んでいるんです」「業界最高峰の人に参加してもらうべく、かなりの金額がかけられていますので、その出来は期待できますよ」と続けていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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