牛丼3社/4月既存店、すき家9.2%増、吉野家4.4%増、松屋11.4%増

牛丼チェーン大手3社が発表した月次報告によると、4月の既存店売上高は、前年同月比で、すき家9.2%増、吉野家4.4%増、松屋フーズ11.4%増となった。各社の業績は次の通り。

<4月の実績>

■すき家(2022年3月期牛丼カテゴリー売上高2325億円)
既存店売上高9.2%増、客数3.9%増、客単価5.1%増
全店売上高10.0%増、店舗数は1956店

■吉野家(2023年2月期売上高1264億円)
既存店売上高4.4%増、客数1.1%増、客単価3.3%増
全店売上高8.2%増、客数4.8%増、客単価3.2%増、国内吉野家店舗数は1232店

■松屋フーズ(2022年3月期売上高944億円)
既存店売上高11.4%増、客数8.0%増、客単価3.2%増
全店売上高17.1%増、店舗数は1254店(松屋1037店、とんかつ185店、その他32店)

松屋フーズの既存店売上高は、牛めし事業店のみを、全店売上高は直営店の全業態の売上を対象としている。

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