『ミス・ターゲット』“闇金業者”八嶋智人、コミカルキャラが激変 刃物持ち一触即発の姿【第6話あらすじ】

『ミス・ターゲット』第6話より(C)ABCテレビ

俳優・松本まりかが主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系連続ドラマ『ミス・ターゲット』(毎週日曜 後10:00)の第6話が、きょう26日に放送される。

狙った的を決して逃さない“ミス・ターゲット”とした暗躍してきた結婚詐欺師・すみれ(松本)が、本気の婚活を開始し、それまでの打算的な疑似恋愛と本気の恋との違いに直面しながら、奮闘していくストーリー。

第6話は“第一章完結回”となる。手錠をかけられ、決意の表情でバージンロードを歩くすみれ、「すみれさん!すみれさん!」と叫び、動揺を隠せない宗春(上杉柊平)の姿。結ばれてはいけない2人が迎える結末は…。

一方、すみれにだまされていたと分かった闇金業者・轟(八嶋智人)がひょう変。これまでのコミカルなキャラクターからダークサイドな部分が膨らみ、ついに牙をむくことになる。刃物を持ち、一触即発の場面カットが公開された。

■第6話「結婚詐欺師、愛を誓う」あらすじ

すみれは、素性を隠し続ける罪悪感に耐えられなくなり、身の破滅を覚悟の上で、自分が結婚詐欺師であることを宗春に告げる。しかし、宗春の顔は予想外にも笑み。なんと宗春はすみれの言葉を下手なウソと解釈した。

宗春は、すみれと一緒にいたいという気持ちが揺るがず、すみれが用意した金で店を存続させると笑顔で約束する。その金が、すみれが結婚詐欺で轟武蔵(八嶋智人)から奪ったものとも知らずに…。

そんな宗春を、稲垣由衣(田中真琴)がデートに誘う。由衣は、宗春がすみれに思いを寄せていると知りながら、改めて宗春に告白。一方、竜太郎(沢村一樹)の捜査の手は、着実にすみれに迫っており…。

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