関東大学1部春季リーグ戦が終了 女子は筑波大、男子は中央大が優勝

筑波大【写真:月刊バレーボール】

関東大学1部春季リーグ戦は女子が5月19日(日)に、男子が21日(火)にそれぞれ全日程が終了し、最終順位が確定。女子は筑波大が、男子は中央大がそれぞれ優勝を飾った。全日程終了に伴い個人賞も発表された。

女子では筑波大が、3季連続の優勝を果たした。黒鷲旗ではV1女子勢に勝利し、Vリーグチーム以外で唯一決勝トーナメントに進出するなど存在感を発揮。春季リーグ戦で失ったセットはわずか1と圧倒的な強さを見せた。男子は中央大が2022年秋季リーグ以来3季ぶりに優勝。2季連続で優勝していた早稲田大は準優勝だった。

5月11日(土)に行われる予定だった男子の筑波大と東京学芸大の試合は、再試合の設定が難しく、開催要項に則り筑波大の不戦勝となった。法政大と東京学芸大の試合は5月21日に再試合が行われていた。

男女最終順位と個人賞は下記の通り。

【女子1部最終順位】

1位 筑波大(11勝0敗)

2位 日本大(9勝2敗/セット率2.545)

3位 日本体大(9勝2敗/セット率2.071)

4位 青山学院大(8勝3敗)

5位 東京女体大(6勝5敗)

6位 順天堂大(5勝6敗/セット率0.864)

7位 国士舘大(5勝6敗/セット率0.810)

8位 東海大(3勝8敗/セット率0.640)

9位 桜美林大(3勝8敗/セット率0.593)

10位 日本女体大(3勝8敗/セット率0.538)

11位 嘉悦大(2勝9敗/セット率0.379)

12位 松蔭大(2勝9敗/セット率0.300)

【女子個人賞】

最優秀選手賞 中村 悠(筑波大)

敢闘選手賞 長谷部奈香(日本大)

ベストスコアラー賞 光広のぞみ(東海大)

スパイク賞 本田 凜(筑波大)

ブロック賞 呂比州理紗(日本体大)

サーブ賞 光広のぞみ(東海大)

レシーブ賞 阿部明音(筑波大)

セッター賞 熊谷仁依奈(筑波大)

サーブレシーブ賞 中村 悠(筑波大)

リベロ賞 中村 悠(筑波大)

新人賞 井野麻彩(日本大)

柿崎 晃(中央大)【写真:月刊バレーボール】

【男子1部最終順位】

1位 中央大(10勝1敗)

2位 早稲田大(8勝3敗/セット率2.250)

3位 東海大(8勝3敗/セット率2.077)

4位 順天堂大(7勝4敗)

5位 筑波大(6勝5敗/セット率1.211)

6位 明治大(6勝5敗/セット率1.158)

7位 日本大(5勝6敗/セット率0.846)

8位 日本体大(5勝6敗/セット率0.826)

9位 法政大(4勝7敗/セット率0.826)

10位 専修大(4勝7敗/セット率0.536)

11位 東京学芸大(2勝9敗)

12位 慶應義塾大(1勝10敗)

【男子個人賞】

最優秀選手賞 柿崎 晃(中央大)

敢闘選手賞 前田凌吾(早稲田大)

ベストスコアラー賞 牧 大晃(東海大)

スパイク賞 菅原 啓(早稲田大)

ブロック賞 小田周平(法政大)

サーブ賞 渡邊大昭(慶應義塾大)

レシーブ賞 中道優斗(東海大)

セッター賞 前田凌吾(早稲田大)

サーブレシーブ賞 中道優斗(東海大)

リベロ賞 井上琉聖(順天堂大)

新人賞 小野駿太(早稲田大)

The post first appeared on .

© 日本文化出版株式会社