東北6県の小・中学生の柔道大会 青森・つがる市で約900人が技を競う 全国大会は9月に東京武道館で開催

東北6県の小・中学生を対象にした柔道大会が青森県つがる市で開かれ、参加したおよそ900人が、力と技を競いました。

開会式では、車力柔道少年団の佐藤慧珠さんが「支えてくれた人たちへの感謝を忘れず、正々堂々戦い抜きます」と選手宣誓をしました。

大会は、子どもたちに友情やフェアプレーの精神を育んでほしいと、食品メーカーの東洋水産が開催しているものです。

競技は、小学生の部と中学生の男女それぞれの3つの部門に分かれて、5対5の団体戦で行われました。

このうち小学生の部では、男子と女子による熱戦が繰り広げられ、ベンチの選手や客席から声援が送られていました。

各部門で上位に進出したチームは、9月に東京武道館で行われる全国大会に出場します。

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