『梨泰院クラス』アン・ボヒョン、“韓国グルメの巨匠”の右腕として大活躍!高齢者からも人気のワケ

俳優アン・ボヒョンが、ドラマを終えてバラエティ番組で帰ってきた。

2022年に放送されたバラエティ番組『バックパッカー』(原題)がシーズン2で戻ってきた。

“韓国グルメの巨匠”で知られるペク・ジョンウォンと抜群のケミストリーを誇ったアン・ボヒョンが、シーズン2ではどんな活躍を披露するのか期待を集めるなか、アン・ボヒョンが元祖メンバーとして心強い魅力を発散している。

5月26日に放送された『バックパッカー2』第1回では、アン・ボヒョンがペク・ジョンウォンと2年ぶりに再会し喜びを分かち合った後、イ・スグン、コ・ギョンピョ、ホ・ギョンファンという新しいメンバーを迎える姿が描かれた。

(画像=TVING)アン・ボヒョン

新しく構成された出張料理団は、初出場地であるアサリ漁村契(漁業従事者の組織)に向かった。

西海最大規模のアサリ漁村契である忠淸(チュンチョン)・マグム漁村契に到着したアン・ボヒョンは、ペク・ジョンウォンの指示に従って、陸地である漁民の憩いの場に厨房を作り始めた。

時間が迫っているため、人員を分けて慌ただしく動いた出張料理団の間で、ひときわ目立つアン・ボヒョン。色合わせまで考えながらテーブルをセッティングし、上手な包丁さばきを披露するかと思えば、仕事を終えて帰ってきた年配の方々に親切に挨拶して配膳する姿、さらに次のスケジュールですぐ移動しなければならない人々のためのお弁当まで用意する姿は、漁村の高齢者はもちろん、視聴者まで癒した。

見えないところでも淡々と自分の役割をこなし、注目を集めたアン・ボヒョンは、ペク・ジョンウォンの右腕らしく、てきぱきと助手としての任務を果たし、恥ずかしそうに笑いながらも仕事をする時は誰よりも真剣で集中力を持って臨んだ。

2年ぶりに『バックパッカー2』で戻ってきたアン・ボヒョンが、これから見せる活躍に注目だ。

◇アン・ボヒョン プロフィール

1988年5月16日生まれ。韓国・釜山(プサン)出身。2007年にモデル活動をスタート。2014年に演技の世界に足を踏み入れ、2016年に日本でも人気を集めたドラマ『太陽の末裔』(KBS2)に出演して注目を集めた。中学・高校とアマチュアボクシング選手として活躍し、釜山の代表選手として全国大会を制したことも。2020年、ドラマ『梨泰院クラス』で見せた見事な悪役っぷりで一躍注目を浴びる。

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