「あれで4分の1…」タックルに小学生脱帽、ラグビー日本代表候補合宿【長野・上田市】

ラグビー日本代表を目指す選手たちが、上田市の菅平で合宿中です。練習が一般公開され、一流選手のプレーを目の当たりにした人たちは大興奮でした。

夏ラグビーの〝聖地〟とも言われる菅平。グラウンドにはおよそ500人の見学者が集まりました。エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチが掲げるのは「超速ラグビー」。練習でも選手たちに「スピード」を求めます。ラインアウトの練習は実戦さながらに
選手を持ち上げます。その様子を近い距離で見られるのも公開練習の醍醐味!

■長野市から
「ワン・ツーでジャンプしてボールを取るところに家族みんなで興奮して、一緒にピョーンって(笑)」

フォワードの小瀧尚弘選手はラグビースクール所属の小学生を前に、パワータックルを披露。4割程度の力だったそうですが…。

■4年生女子
「スゲーみたいな感じでした。あれでも4分の1なんだなって思って。全力でやるとすごいんだろうなって思いました」

ファンの熱い声援を受けながら、選手たちの合宿は29日まで続きます。

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