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第42回岩崎城絵幟(えのぼり)まつりは26日、北上市和賀町の岩崎城址(じょうし)で開かれた。鬼剣舞奉納、地元の民俗芸能演舞を通じ、参加者は地域の安寧と恒久平和へ心を一つにした。
岩崎城は和賀地方を長く治めていた和賀氏一族が旧領奪還を目指した戦いで最後のとりでとして立てこもったが、1601(慶長6)年に落城。まつりは、和賀氏を弔う絵幟を立て、一族の遺徳をしのび平和を祈るイベントとして1983年に始まった。今回は実行委を岩崎地区の各区、若手も交えた組織とし、関係者、住民ら約200人が参加した。
第42回岩崎城絵幟(えのぼり)まつりは26日、北上市和賀町の岩崎城址(じょうし)で開かれた。鬼剣舞奉納、地元の民俗芸能演舞を通じ、参加者は地域の安寧と恒久平和へ心を一つにした。
岩崎城は和賀地方を長く治めていた和賀氏一族が旧領奪還を目指した戦いで最後のとりでとして立てこもったが、1601(慶長6)年に落城。まつりは、和賀氏を弔う絵幟を立て、一族の遺徳をしのび平和を祈るイベントとして1983年に始まった。今回は実行委を岩崎地区の各区、若手も交えた組織とし、関係者、住民ら約200人が参加した。
© 岩手日日新聞社
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