港区長選挙に立候補 武井 雅昭(たけい・まさあき)氏の経歴・政策まとめ

任期満了に伴う港区長選挙が5月26日告示、6月2日投開票の日程で実施されています。今回の港区長選挙には届け出順に新人の菊地正彦氏(71)、新人の清家愛氏(49)、自民党と公明党が推薦する現職の武井雅昭氏(71)の無所属3名が立候補しました。本記事では無所属現職の武井雅昭氏についてご紹介します。

菊地正彦氏の経歴・政策はこちら
清家愛氏の経歴・政策はこちら

東京都品川区出身、早稲田大学卒業。港区区民生活部長等を歴任し、2004年から港区長を5期連続で務める。

武井氏は1953年東京都品川区生まれ、早稲田大学政治経済学部卒業。港区へ入庁し、区民生活部長等を歴任しました。2004年に退職し、同年の港区長選挙で初当選。以降5期連続当選しました。今回は6期目を目指しての立候補となります。

武井氏が掲げる政策とは

武井氏は自らのホームページにおいて以下の施策を公表しています。

1 区民生活と区内産業を支え「活力」をまちに起こす
区民の暮らしや区内産業に寄り添い、区民とともにまちのにぎわいを加速し活力を呼び起こすまちに
・個性あふれる商店街の活性化支援
・商店でのポイント消費につながる地域通貨導入
・持続的な発展を支える中小企業支援
・安定的な事業拡大ができる創業・スタートアップ支援
・フイルムコミッションによる観光資源の創出と活用
・デジタルを活用した魅力あふれる観光情報の発信
・夜を彩るナイトタイムエコノミーの推進
・区民が文化芸術に触れ、交流できるみなと芸術センター整備
・世界の友好都市との連携

2 関東大震災100年を節目に「強靭」なまちづくりを加速する
地域の中にある総合支所を中心に、区民と手を取り合って災害に強い「しなやかで回復力あるまち」に
・高層マンション単位での在宅避難を支える震災対策
・不安のない災害時要配慮者支援
・断水でも安心な防災井戸の整備
・震災後の復旧・復興の迅速化
・総合支所を核とする防災機能・体制の強化
・消防団の力を100%発揮させる訓場場所の確保
・新たな感染症への備えと防御

3 次代を担う「子ども」を地域全体で育むまちをつくる
安心して子どもを産み育てられる環境を整え、地域の人たちによって育まれるまちに
・安心して妊娠・出産できる環境づくり
・いつでも預けられる待機児童ゼロの継続と保育の質の向上
・孤独と不安をなくす在宅子育て支援
・負担感を払拭する多子・多胎児世帯支援
・いざという時に預けられる病児・病後児保育
・いつでも予約できる一時預かり
・施設間送迎のある放課後ディサービス
・安定した養育につながる里親支援
・本音が言える高校生の居場所づくり
・真の国際人を目指す国際理解教育の推進
・区民の海外留学支援の充実

4 「誰もが安心して住み続けられるまち」に進化させる
子ども・子育て世帯・高齢者・障害者を支える地域づくりに挑戦し誰もが健康で安心して住み続けられるまちに
・若年夫婦・子育て世帯・高齢者・障害者に寄り添った住環境の充実
・要介護高齢者の人生に寄り添った特別養護老人ホームの整備
・健康寿命を延ばせるフレイル予防
・親なき後を見据えた障害者支援
・街に潤いをもたらす緑の創出と良好な景観形成
・快適な歩行空間や円滑な交通確保などの基盤整備
・家族の一員としてのペット支援
・住む人・働く人全世代の健康増進
・誰もが気軽に生涯楽しめるスポーツの機会と環境の確保
・誰でも、どこでも、いつでも利用できる公衆無線LANの整備

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