Skyetonの小型戦術ドローン「Raybird」、高い飛行耐久性で厳しい環境でも情報を収集・処理

最長28時間の飛行時間を誇るRaybirdは、他の機体では不可能な任務、すなわち、長距離監視、長距離偵察、継続的な目標追尾、その他卓越した持続性が要求される任務を遂行できる。

自動離着陸による簡単な操作で、工具不要で25分以内の迅速な組み立てが可能。Raybirdの機械式カタパルト発射は、VTOLのような他のシステムが失敗するような荒れた地形や強風の中でも離陸を可能にする。過酷な天候、極端な気温、EWの脅威にも耐えられるように設計されており、ミッションの完遂を確実にする。

技術的特徴

関連システム

  • カタパルト式ランチャー:環境条件に左右されることなく、いつでも素早く安全に使用できるように設計
  • アンテナシステム:通信チャネルの保護と暗号化を強化した、最大120kmのデータ通信が可能な自社製アンテナシステム
  • 自律型地上管制ステーション:UASの輸送、展開、監視、管理、およびフィールド条件下でのデータ処理用に設計されている。乗員は最大5名(UAVパイロット、ペイロードオペレーター、ドライバー、アシスタント)

ペイロードの種類

左から、ジャイロ安定マルチセンサージンバル、レーダーとセンサー、航空写真カメラ

▶︎Skyeton

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