特別支援学校 教室不足が深刻化

道内の特別支援学校に入学する児童や生徒が増え、教室不足が深刻化しています。

道教委によりますと、児童や生徒の数は2014年度は5300人余りでしたが、特別支援教育への理解が広がったことなどから2020年度には6千人を超えました。
児童や生徒の増加により昨年度は11校で合わせて102の教室が不足しました。

道教委は校舎の増改築を急いでいますが、財政面の理由から教室不足を一気に解消するのは難しいとしています。

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