イタリアのセリエA第38節が27日に行われ、スタディオ・カルロ・カステラーニにてエンポリとローマが対戦した。
エンポリはセバスティアーノ・ルペルト（DF）、ラズバン・マリン（MF）、マッテオ・キャンセリエリ（FW）といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するローマはジャンルカ・マンチーニ（DF）、ブライアン・クリスタンテ（MF）、タミー・アブラハム（FW）らが先発に名を連ねた。
開始13分に先制点を決めたのはエンポリのマッテオ・キャンセリエリ。しかし、前半終了間際にローマのフッセム・アワール（MF）も負けじとゴールを決め、前半は引き分けで終了した。後半に入ると試合は膠着状態に。しかし、93分にエンポリのエムバイ・ニアン（FW）がゴールを決めて、試合はこのままタイムアップ。試合は2対1でエンポリの勝利となった。
最終節となった今試合でエンポリは38試合を消化し8勝20敗10分、得失点差-26で18位。一方ローマは38試合を消化し18勝10敗10分、得失点差20の6位でシーズンを終えた。
注）日時の表記はすべて日本時間での記載
