椎名林檎、ニューアルバム『放生会』に宇多田ヒカルやAIら7組参加 全国アリーナツアー開催も

椎名林檎が、5年ぶりのアルバム『放生会』を5月29日にリリースする。

本作には、宇多田ヒカル、AI、のっち(Perfume)、もも(チャラン・ポ・ランタン)、Daoko、新しい学校のリーダーズ、中嶋イッキュウ(tricot、ジェニーハイ)らを迎え制作された楽曲が収録。さらに、最新シングル「人間として」や、シングル「私は猫の目」「さらば純情」「いとをかし」が、新約版として収められる。また、石若駿、鳥越啓介の参加も発表されており、いつになくビートコンシャスな全13曲に。

アルバム発売に先駆け、共演アーティストとの楽曲7トラックが本日5月27日より先行配信。また、新作6タイトルのMVが、5月28日0時よりプレミア公開される。さらに、本作の店頭DAYの開催も決定。期間中に該当の店舗にて本作を購入すると、オリジナルショッパーが配布される。

また、アリーナツアー『林檎博’24―景気の回復―』の開催も発表。10月5日の青森県営スケート場 盛運輸アリーナを皮切りに、全国7会場10公演で開催される。

アルバム『放生会』購入者限定で、ツアーのチケット先行受付を実施。CDに封入されているワイワイシリアルナンバーで、専用ページより申し込みが可能となる。受付期間は7月8日18時~7月16日23時59分まで。なお、ワイワイシリアルナンバー、並びに購入者限定受付ページのリンクは、アルバム『放生会』に封入されているチラシに明記される。

(文=リアルサウンド編集部)

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