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原爆の被害や核兵器廃絶の取り組みなどを広島県内の大学生に学んでもらう研修会が始まりました。
原爆資料館で開かれた研修会には広島大学の学生など約30人が参加しました。研修会では県内の大学で学ぶ若者が平和について考え、将来、主体的に発信していくことを目指します。初回は有識者から原爆被害の状況などを聞きました。
■大分出身・大学2年生
「被爆者の体験講話が一番興味深い」
■ブルキナファソ出身・大学院生
「被爆者・戦争体験者の記憶を残すこと(を学びたい)。どのように慰霊碑ができて記憶を継承する取り組みが戦争の傷をどう癒すのか」
この研修会は来年3月まで開催されます。
(2024年5月26日放送)