クロスカントリー大会に無停電電源装置を導入 中国江蘇省

クロスカントリー大会に無停電電源装置を導入 中国江蘇省

22日、電力供給設備を設置する国網常州供電の職員。(溧陽=新華社配信)

 【新華社南京5月27日】中国江蘇省溧陽(りつよう)市竹簀(ちくさく)鎮でこのほど、大規模なクロスカントリー大会が開かれ、全国から集まった千人余りのランナーが草原や田園地帯、丘陵地で限界に挑んだ。

クロスカントリー大会に無停電電源装置を導入 中国江蘇省

22日、UPS車の設備を確認する国網常州供電の職員。(溧陽=新華社配信)

 都市部から離れた農村や山間部で実施される競技では電力確保が課題となる。送電大手、国家電網傘下の国網常州供電は自主開発したモバイル型オールインワン無停電電源装置(UPS)搭載車を初めて導入し、非常用電源車と連携させて電力供給の確保に努めた。(記者/何磊静)

クロスカントリー大会に無停電電源装置を導入 中国江蘇省

22日、溧陽市で開催されたクロスカントリー大会の様子。(溧陽=新華社配信)

クロスカントリー大会に無停電電源装置を導入 中国江蘇省

22日、溧陽市で開催されたクロスカントリー大会の様子。(溧陽=新華社配信)

© 新華社