サッカー明治安田J1リーグアルビレックス新潟は、25日ホームで福岡と対戦。1対2で敗れ、リーグ戦連敗です。
過密日程の中、ケガ人続出で苦しい状況が続くアルビ。現有勢力でもなんとか白星をあげようと、攻撃陣が奮起します。前半5分、右サイドのワンタッチパスで抜け出した小見のクロスから長倉がヘディングシュート。26分、今度は左サイドから谷口のシュート。GKがはじいたボールに詰めた小見。相手にあたりポスト直撃、先制なりません。すると37分、自陣正面で相手に与えたフリーキック。鮮やかに決められ、先制を許してしまいます。
追いつきたいアルビは後半10分、小見の鋭いクロスはキーパーがセーブ、浮いたボールに秋山がダイレクト。わずかに外れてゴールならず。一方、後半40分、セットプレーから許してしまった追加点。ただ終了間際、早川が押し込み意地の1点を返しますが、反撃はここまで。リーグ戦3度目の連敗を喫しました。
■秋山裕紀選手
「ファイナルサードでのしかけや大胆さが足りなかったからこそゴールに直結しなかった。ボールを保持するところ大胆に攻撃をしかけるところのメリハリをつけてやっていかなければならない。」