岡山・津山市の寺にアオバズク「これから卵を産みツガイで子育てを始めるのかな」

岡山県津山市の寺に珍しいフクロウの仲間が飛来しています。

木の枝に止まっているのは…フクロウの仲間、アオバズクです。津山市にあるこちらの寺では、15年ほど前から毎年アオバズクが飛来してくるようになったといいます。

今年は5月上旬に現れ例年通りだとこれから卵を産みツガイで子育てを始めるといいます。夜行性のため、昼間は動かずじっとしていますが、時折見せるかわいいしぐさが見る人を和ませています。

(たまたま見かけた人)
「かわいいな。じっとしているところが一番…実物を見たのは初めてなので驚いています」

アオバズクは7月中旬まで寺で子育てをし、その後、冬を越すため東南アジアに旅立っていくということです。

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