フースーヤら「賞レース王者4組」がMC、大阪の夏フェスが今年も

若手芸人がしのぎを削る「よしもと漫才劇場」(大阪市中央区)と「森ノ宮よしもと漫才劇場」(大阪市中央区)で7月27日、約7時間にわたる『マンゲキサマーフェス』が開催される。

今年の「マンゲキ夏フェス」MCを務めるのは、カベポスター、ダブルヒガシ、天才ピアニスト、フースーヤ

同劇場所属の芸人らが総出演で盛り上げる同イベント。優勝賞金は100万円、約7時間にわたり歌やスポーツ、大喜利、ユニットコントなどで激闘を繰り広げる。

歴代MCには見取り図、ロングコートダディ、ニッポンの社長、ビスケットブラザーズらが名を連ね、今年は「海賊」をテーマに、カベポスター(永見大吾、浜田順平)、ダブルヒガシ(東良介、大東翔生)、天才ピアニスト(竹内知咲、ますみ)、フースーヤ(田中ショータイム、谷口理)の4組が担当することに。

4組が登場した発表配信冒頭、浜田が「改めまして、『NHK上方漫才コンテスト』優勝おめでとうございます!」とフースーヤを祝福。それを受け2人も、「賞レースがすべてではないんですけども、やっとMCにふさわしい位置までこれたなと」「間に合った〜!」と安堵の表情を見せた。

カベポスターとダブルヒガシは『ABCお笑いグランプリ』『ytv漫才新人賞』での優勝、そして天才ピアニストに至ってはこれまでに6度の受賞経験がある。賞レース優勝経験のある4組が中心となり、フェスを盛り上げる。

天才ピアニストは「フェスのMCをさせていただくということは、後世に伝えるべく奇跡が起きていると言っても過言ではありません!!」とよろこび、カベポスターも「ずっと憧れていた海賊とフェスのMCの2つを同時にさせていただくことになりました!」とコメントしている。

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