今年も大盛況となりました。鳥取県境港市の航空自衛隊美保基地では26日、航空祭が開催され、全国から2万4000人が詰めかけました。
松原佑基キャスター
「境港市の美保基地 航空祭にやってきました。多くの人でにぎわっています」
自衛隊の航空機を間近で見学でき、そのダイナミックなデモンストレーション飛行がファンを魅了する美保基地の「航空祭」。
航空自衛隊の活動について理解を深めてもらおうと開かれています。
普段はなかなか入れない自衛隊基地が一般公開されることから毎年多くのファンが詰めかける大人気イベントとなっています。
26日は「F―2」「CH―47J」などの展示飛行を含め、「T―4」「E―2C」など自衛隊機など16機種が展示されました。
見学した子ども
「F―2戦闘機を見ました。初めてあのF―2戦闘機の飛んでいるところをみて、すっごい速いなと思いました」
訪れた人
「アットホームな感じで、それはそれで航空祭の雰囲気も楽しめますし、結構充実していい航空祭になったと思います」
真夏の暑さとなったなか、全国から集まった2万4000人のファンが航空祭を満喫していました。