子どもに大絶賛!ウォーターアクティビティを楽しめるキャンプ場20選【近畿地方】

キャンプの楽しみのひとつにウォーターアクティビティを挙げる人は多いだろう。
そこで今回は、近畿地方のキャンプ場の中から、周辺で遊泳、カヌー、釣りを楽しめる施設をピックアップしてみた!

■Azuri Camp Space【予約OK・ラリー参加】

近畿 > 三重県 > 伊勢志摩 ●伊勢道 伊勢西ICから約60分

海を眺めながらリフレッシュキャンプをしよう

あづり浜がすぐ前に広がるロケーション。海水浴や魚釣りなど海遊びを満喫できる。
志摩市でもトップクラスのきれいな星が楽しめるスポットで、天気が良ければ満天の星空を見上げることができる。
一年を通じてイベント企画が充実しており、星のソムリエが講師の星空観察会やシーカヤック体験、ビンゴ大会など、盛りだくさん。

●大人2名+子ども2名 約7,700円
※料金は利用日により異なる。1区画につきクルマ1台、テント1張、タープ1張まで(温水シャワー等施設料料含む)

■キャンプinn海山【ラリー参加】

近畿 > 三重県 > 熊野灘 ●紀勢道 海山ICから約15分

海・山・川と三拍子揃ったキャンプ場

大台ヶ原を源とする銚子川の清流沿いにキャンプ場が広がる。
川沿いのリバーサイトと木陰の多い林間サイトに分かれ、どちらもきちんと区画されている。AC電源があるのはリバーサイト17区画。
カヌーのレンタルがあり、1時間3000円(保険料込み)で楽しめる。ウオーキングなら、熊野古道の馬越峠がいい。

●入場料=大人1000円、子ども500円●リバーオートサイト=2800円~●林間オートサイト=1700円~●コテージ(5~8名・15棟)=1万2000円~

■マイアミ浜オートキャンプ場【ラリー参加】

近畿 > 滋賀県 > 琵琶湖 ●名神高速 栗東ICから約30分

琵琶湖を望む絶好のロケーション

琵琶湖のほとりにあるオートキャンプリゾート。すぐ目の前の浜は長さ1㎞にもおよび、絶好のカヌービーチとなっている。
釣りや遊泳は場内の琵琶湖で楽しめ、カヌーやSUPの体験教室も開催している。
レンタサイクルがあるので、湖畔をサイクリングするのもいい。そのほかにもちつき大会などの季節のイベントや、アウトドアショップのイベントなども催される。

●オートサイト=3560円~●キャンピングカーサイト=5190円~●カリフォルニアキャビン(5名・全10棟)=6620円~●マイアミキャビン(5名・全5棟)=8650円~●ヴィラマイアミ(5名・全1棟)=9670円●Bigマイアミ(10名・全1棟)=1万8330円

■若杉高原おおやキャンプ場

近畿 > 兵庫県 > 氷ノ山周辺 ●中国道 山崎ICから約60分

季節を問わずゲレンデ遊びができるフィールド

若杉高原の山麓に開けているキャンプ場。
アクティブに遊べる設備が整いながら、周囲では野生のシカやタヌキ、キツネに会えることもあるほど豊かな自然が広がっている。
温泉があり遊び場もたくさんなので、ファミリーにおすすめ。

●入場料=1名500円●フリーサイト=2200円●トレーラーハウス(4名・全1棟)=1万7000円+1名1500円~●ログハウス(5名・全1棟)=2万200円+1名1500円 ※感染症対策で利用制限あり

■ニュー白浜オートキャンプ場

近畿 > 滋賀県 > 琵琶湖 ●名神高速 京都東ICから約50分

湖のアクティビティとマツ林で快適キャンプ

琵琶湖の西岸にある「近江白浜水泳場」の一角に位置し、夏場には泳いだり、カヤックやSUP、釣りなどを楽しむことができる。
水上スキーや水上バイクなどは禁止されているため、子ども連れのファミリーも安心して思いきり遊べる。
周辺では琵琶湖の湖上からそびえる鳥居が印象的な白髭神社が見どころの観光地。

●オートサイト=4500円~●バンガロー(4~10名・全9棟)=1万5000円~●ロッジ(12~35名・全4室)=2万5000円~

■野口オートキャンプ場

近畿 > 和歌山県 > 紀伊水道 ●湯浅御坊道 御坊ICから約2分

河川敷で広々キャンプが楽しめる

日高川流域の自然を生かした、広大なサイトが魅力のキャンプ場。
区画サイトは電源サイトとして全国屈指の広さを誇り、区画種類によっては1区画にビッグテント3張建てても余裕のある広さ。
場内にはプライベートドッグランも設置され、ペットと気兼ねなくキャンプを楽しむこともできる。

●電源付き区画サイト=4500円~6500円●ドックラン付き電源サイト=5500円~7500円●フリーサイト=3000円~4500円(1サイト5名までの料金。6人目から追加料金1名につき550円)※各サイトの日帰り料金(11時~17時)は半額

■CAMP Knot

近畿 > 和歌山県 > 南紀 ●紀勢道 日置川ICから約10分

オーシャンビューのテントサイトが魅力

小高い丘の上にあり、芝生に覆われた開放的空間で太平洋の絶景を一望できるのが特徴。
エリアはオーシャンビューと芝生広場に分かれており、それぞれフリーサイトと区間サイトがある。
2023年からサウナがスタート。水風呂・ハンモックも完備で、外気浴では海からの心地よい風でくつろぎながら快適な時間を過ごせる。

●電源オートサイト(芝生)=6500円~●オートフリーサイト(芝生)=1張 6000円~●区画電源サイト(オーシャンビュー)=6500円~●フリーサイト(オーシャンビュー)=1張 6000円~●手ぶらキャンプ=3万5000円~●駐車料金=2台目~1台500円 ※各サイト6名まで(未就学児含めず)※シーズンによって料金変動あり

■町営向平キャンプ村

近畿 > 和歌山県 > 南紀 ●紀勢道 日置川ICから約20分

リーズナブルな料金が魅力の公営キャンプ場

日置川の中流域に位置し、川に向かって扇状に広がる地形のため、サイトからの眺めは開放感たっぷり。
川遊びや釣りを楽しむのに最適なキャンプ場だ。きちんと分別すれば、ゴミが捨てられるのもうれしい。
サイト内は清潔に保たれており、バリアフリートイレを備えるなど施設の充実ぶりも魅力。

●入村料=大人660円、小中学生440円●オートサイト=1650円 ※GW、7月中旬~9月中旬はハイシーズン料金

■田辺川湯キャンプ場

近畿 > 和歌山県 > 熊野周辺 ●紀勢道 上富田ICから約70分

自然豊かで温泉も近い熊野本宮のキャンプ場

全国にある熊野神社の総本山、熊野本宮大社のそば。クルマで5分ほどのところに川湯温泉があり、自分で即席露天風呂が作れる。
山に囲まれたキャンプ場内は川原を利用したオートキャンプサイトと、約50張分の芝地のテント専用サイトに分かれている。
釣りは目の前を流れる大塔川や、近くの四村川などでアユがねらえる。

●入場料=大人1200円、子ども(小学校6年生まで)=700円●クルマ乗り入れ=1台700円〜、バイク=1台200円

■京丹後森林公園スイス村キャンプ場

近畿 > 京都府 > 丹後半島 ●山陰近畿道 京丹後大宮ICから約35分

「Feeling Nature&Life」がテーマ

丹後半島の中央部、標高683mの高原に位置するキャンプ場。夏でも涼しい風が吹きわたり、避暑にぴったり。
日帰りBBQや手ぶらキャンプもできるので、ビギナーやファミリーにもおすすめ。
のんびり癒される森の散歩、テニスやe-バイクなどが体験可能。キャンプサイトは1区画が約10×10mサイズとゆったりサイズ。

●オートサイト=3000円~●バンガロー(4名・全6棟)=1万1000円~●コテージ(4名・全5棟)=2万4000円~●大コテージ(10名・全1棟)=4万4000円~

■六ツ矢崎浜オートキャンプ場

近畿 > 滋賀県 > 琵琶湖 ●名神高速 京都東ICから約50分

美しい湖畔と風車が迎えてくれる

琵琶湖の湖畔に位置するオートキャンプ場。車を乗り入れてそのまま水辺にテントを張れる。
100張ほど張れるフリーサイトは、すべて草地。
場内には人気のボルダリングの体験ができる高さ9mもあるクライミングウオールをはじめ、多くの大型遊具などが並び、幼児から小学生までアクティブに楽しめるようになっている。

●入場料=大人1000円、子ども600円●デイキャンプ入場料=大人500円、子ども300円●一般サイト=2000円●ペットサイト=2500円●デイキャンプ=1500円(一般サイト)、2000円(ペットサイト)

■志摩オートキャンプ場

近畿 > 三重県 > 伊勢志摩 ●伊勢道 伊勢西ICから約60分

海辺近くのオートキャンプ場はイベント満載

志摩半島の突端にある本格的なオートキャンプ場。
キャンプ場からもっとも近い海水浴場は徒歩3分のあづり浜は透明度の高い美しい海。こちらでは釣りも楽しめ、3~11月にベラ、キス、グレなどを狙える。
周辺施設も充実しており、車で5分の、美しい弓形のビーチが広がる「御座白浜海水浴場」も遊泳には最適。

●個別サイト=4600円~6600円●バンガロー(5名・全5棟)=1万円~●ロフト付きバンガロー(5名・全3棟)=1万2000円~●キャンピングハウス(4名・全5棟)=1万6000円~

■宝船温泉ファミリーキャンプ場

近畿 > 滋賀県 > 琵琶湖 ●名神高速 京都東ICから約55分

ビーチで遊んだ後は天然温泉でリラックス

琵琶湖の西側に位置するオートキャンプ場。全国渚百選のひとつにも数えられる美しい近江白浜が目の前に広がり、夜には星空が湖面に映る。
近江白浜は遠浅なので、子どもの湖水浴にもぴったりだ。
施設内には滋賀県有数の泉質の天然温泉がある。また、2023年には、男女一緒に楽しめるサウナ施設がオープン。

●オートサイト(入場料5名分、駐車料金 普通車1台分含む)=5000円~●キャビン(5名・全2棟)=3万2000円~ ※シーズンによって変動あり

■マキノサニービーチ高木浜オートキャンプ場

近畿 > 滋賀県 > 琵琶湖 ●名神高速 京都東ICから約90分

キャンプサイトから水着のまま琵琶湖の水泳場へ

キャンプ場前の琵琶湖は遊泳可能エリアで、7~8月には湖水浴を楽しめる。釣りはコイ、フナ、ブラックバスなどがねらえる。
クルマで5分の「マキノピックランド」では、ブルーベリー、イチゴなどの季節の味覚狩りが楽しみ。
温泉は町内の「マキノ高原温泉さらさ」へ行こう。ジャグジー、露天風呂、サウナもある快適な温泉施設だ。

●オートサイト=6200円~●バンガロー(5名・全5棟)=7500円〜●環境整備協力金=1名100円 ※料金は時期によって変動あり

■ACN南紀串本リゾート大島

近畿 > 和歌山県 > 南紀 ●紀勢道 すさみ南ICから約40分

満天の星空を望む絶景露天風呂とマリンスポーツを堪能する

本州最南端の地、和歌山県串本町から15分ほどのところにある紀伊大島のキャンプ場。
関西でもトップレベルの透明度を誇る美しい熊野灘の海が遊びのポイント。
ダイビングやシュノーケリング、SUP、シーカヤック、無人島で洞窟探検などが楽しめるツアーや、清流を下る川下りなど、魅力的なウォーターアクティビティが充実している。

●オートサイト=大人1980円、小学生1100円(レギュラーシーズン)●コテージ(4~8名・全10棟)1万3200円~●バンガロー(4名・全2棟)9900円~●ログハウス(12名・全1棟)2万7500円~●グランピング(2名・2食付)3万3000円~

■孫太郎オートキャンプ

近畿 > 三重県 > 熊野灘 ●紀勢道 紀伊長島ICから約10分

海水浴、釣り、カヌーで遊んだら海に沈む夕日をのんびり眺めよう

海水浴場、テニスコートやフィットネスホールを備えた「千年の里Kodo」の1施設。
サイトは三方を林に囲まれながらも、波静かな入り江に面している為どこからでも海を眺められる。
海水浴ならクルマで2分の「城ノ浜海水浴場」へ。キャンプ場前の入り江は遊泳禁止となっているが、磯遊びやボート・カヤック、釣りはOKだ。

●オートサイト=3300円~●フリーサイト=3300円~●コテージ(5名8棟、10名1棟)=1万4800円~●キャビン(10名・全2棟・サイト内にテント設営で最大10名)=8800円~

■マキノサニービーチ知内浜オートキャンプ場

近畿 > 滋賀県 > 高島 ●北陸道 木之本ICから約30分

わんちゃんも一緒にキャンプが楽しめる

琵琶湖で最も美しいとされ、環境省の「快水浴場100選」にも選ばれているマキノサニービーチにあるキャンプ場。
夏場は目の前の琵琶湖での湖水浴はもちろん、カヤックなどのマリンスポーツも楽しめる。
リードを必ず付けることを条件に、愛犬ともキャンプが楽しめる。ペット専用のシャワーやドライヤーも完備。

●オートキャンプサイト=5900円●フリーサイト=5400円●AC電源付きオートキャンプサイト=8000円●ゴミ協力金=100円

■マキノ高原キャンプ場

近畿 > 滋賀県 > 琵琶湖 ●北陸道 木之本ICから約30分

広々とした場内はファミリーキャンパーにおすすめ

敷地内を流れるヨキトギ川は全国でもめずらしい自然石が積まれた川で、水遊びや魚のつかみ捕りができる。
ルアー釣りを楽しみたいなら、琵琶湖でブラックバスなどをねらうのがおすすめ。
園内の「マキノ高原温泉 さらさ」は男女別浴室のほか、水着着用のバーデゾーンも備えている。

●フリーサイト(持込テントサイト)=4500円~●常設テントサイト(5~6名・全10棟)=1万1000円~

■白浜荘オートキャンプ場

近畿 > 滋賀県 > 琵琶湖 ●名神高速 京都東ICから約40分

施設充実で快適に過ごせる琵琶湖国定公園

目の前に雄大な琵琶湖が広がり、夏は「近江白浜水泳場」での湖水浴、浜開き以外の季節にはSUPやカヤックの持込も可能。
琵琶湖に面した砂浜のサイト(Aサイト)と一部松林の中のサイト(Bサイト)、ソロ区画がある。
徒歩1分の隣接旅館「白浜荘」ではラジウム風呂で日帰り入浴が楽しめる。

●区画サイト=5000円~(~5人)●ソロサイト=2500円~(1名)●ロッジ(1名~15名用)=2万2000円~●バンガロー(1名~8名用・全1棟)=2万2000円~

■休暇村 南淡路シーサイドオートキャンプ場

近畿 > 兵庫県 > 淡路島 ●神淡鳴道 淡路島南ICから約15分

海・山・空のコントラストが美しく、潮風が心地いいキャンプ場

キャンプ場内の海岸線からは、釣り糸を垂らすことができ、釣りをしながらキャンプが楽しめる。ねらえる魚はアジやメバルなど。
遊泳ならクルマで20分のところにある「阿万海水浴場」へ。
キャンプ場周辺にはシーカヤックが体験できる施設もあるので、淡路島の海を存分に楽しめる。

●管理費=1名600円●AC電源・水道付きオートサイト=4500円

情報更新/2024年2月

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