育休中の焦りから解放。自分を元気づける朝時間の使い方3つ

この連載では、朝活コミュニティ「朝キャリ」のみなさんに、朝の時間の楽しみ方や、朝活をして変わったこと、取り組んでいるチャレンジをご紹介いただきます!

おはようございます。朝キャリメンバーのRINです。

私の本業は公務員ですが、英語の勉強が好きで、翻訳の仕事にも興味があり、キャリアを模索中です。noteでは、英語学習のことや、ミュージカルなどの作品に出てくるフレーズと日常のエピソードを絡めたプチエッセイを投稿しています。

私は昨年第一子を出産し、現在育休中です。キャリアが中断することに焦りが募る一方、子どもが生まれてからは子どもの寝起きのタイミングに左右される生活へと一変し、時間をうまく使えていないというモヤモヤを抱えていました。

この記事では、そんな私が自分のペースを取り戻すきっかけとなった、3つのアクションについてご紹介します。

【1】できたことリストで振り返り

【2】ルーティン作りで心を整える

【3】休養(寝ること)も朝活の1つ!

これら3つに共通しているのは、自分をいかに元気づけるかということです。予定どおりに進まないときこそ、自分と向き合い、労わる時間が大切だと学びました。

【1】できたことリストで振り返り

朝の時間、またはスキマ時間。手帳のウィークリーページに、TODO(やること)リストではなく、「できたこと」を書き出すようにしました。

コツは、ささいなことでも書き出すこと。例えば、「オムツをネットで注文」など、こまごまとしたことも含みます。

できたことに着目することで、「今日は何もできなかった」と落ち込むことが減るだけでなく、振り返りをする習慣ができて、自分のできる範囲(キャパ)がわかり、無理な計画を立てなくなりました。

【2】ルーティン作りで心を整える

生活のペースが乱れてきたと感じたとき、朝のルーティンを見直すようにしました。

朝は何時までに起きるか、起きたら何をするか、何を一番にやりたいか、などを書き出します。

そのルーティンを守れることがもちろんベストですが、私が大切にしていたのは、ルーティンを作るプロセスを通じて、今自分が大切にしたいことは何か気づくことにありました。

ルーティンを作ると優先事項に迷わなくなり、やりたいことが全部できなくても「これさえできていればOK」と思えるので、心が落ち着くという効果がありました。

【3】休養(寝ること)も朝活の1つ!

何はともあれ健康第一。ということで、自分のペースを取り戻すために、睡眠を優先し、「早起きできなかった日=よく寝た日」と考えて割り切るようにしました。

特に産後は夜間授乳もあり、昼間子どもが寝ている間も一緒に寝ていました。睡眠時間を確保できるようになると体力が徐々に回復して早起きできるようになり、結果的に、朝に自分の時間が作れるようになりました。

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初めての育児は戸惑うことが多く、月齢が進むごとにやることもどんどん変わります。そんな時も、「よし!ここまでできた」「これぐらいならできそう?」と自分と対話したり励ましたりしながら、子どもだけでなく自分の成長にも喜びを感じられる日々を送れたら…と思っています。

RINさんのプロフィール

本業は公務員で現在育休中。英語の勉強が好きで、翻訳の仕事にも興味があり、朝キャリで学びながらキャリアを模索中。

趣味は舞台鑑賞、読書。noteでは、英語学習のこと、心に残った言葉や作品にまつわるプチエッセイを投稿。

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