宮迫博之、元相方に「クレーム」→実際の距離感は? 「絶縁ではない」強調するが...《いつになったら牛宮城来んねん》

元雨上がり決死隊でYouTuberの宮迫博之さんが2024年4月18日、投稿した動画の中で、元相方の蛍原徹さんに言及する場面があった。

動画では、4月12日放送のバラエティ番組「酒のツマミになる話」(フジテレビ系)で、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品さんが「辞めたからもう先輩じゃない」などと発言したことに触れた。さらに同じ番組に出演していた元相方の蛍原徹さんにも話題が及び、「いつになったら牛宮城来んねんお前! おい!」と、自身がプロデュースする焼き肉店に来店しないとクレームをつける場面もあった。

最近は宮迫さん、蛍原さんともにお互いをこうしてネタにする場面も見られるが、「解散」発表当時には、両者の溝はかなり深いことがうかがえた。2人の距離は縮まりつつあるのか、それとも――。(2021年8月18日配信の記事を再構成しています。年齢や肩書などの情報は、注記のない限り当時のものです)

蛍原さんは複雑な表情

お笑いコンビ「雨上がり決死隊」が2021年8月17日をもって解散した。解散にあたって同日ABEMAとYouTubeで配信された「アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会」のワンシーンが、宮迫博之さんと蛍原徹さんの温度差を象徴した場面だと話題を集めている。

宮迫さん(2015年撮影)

社会問題となった宮迫さんの「闇営業」問題を機に活動休止状態となっていた雨上がり決死隊だが、それから2年を経ての解散となった。

番組内ではYouTuberに転身し再起を狙う宮迫さんと、劇場からいち漫才師として再出発したいと考えていた蛍原さんとの間でズレが生じてきたことを明かし、複数回の話し合いを経ての解散であるとしている。

画像は「アメトーーク!」のXアカウント(@ame__talk)のスクリーンショット

喧嘩別れではなく円満解散だと強調している一方、とあるシーンが2人の温度差を象徴していると注目を集めている。

番組中盤、アナウンサーが「完全な絶縁というわけではない、ということですよね、きっとね......」と問いかけると、宮迫さんはうなずきながらキッパリ「はい」と返答。しかし、蛍原さんは複雑な表情を浮かべ無言を貫いた。

約32年のコンビ活動に終止符を打った雨上がり決死隊の二人。ツイッター上では、コンビ活動やテレビ出演に未練を残す宮迫さんと、逆にコンビとしての区切りをつけた蛍原さんという構図を見て取り、2人の意識の差を感じるファンも少なくなかったようだ。

「見直すと、確かに『絶縁じゃないんですね』の問にホトちゃんは無言だった」
「『喧嘩別れではない』『絶縁ではない』『僕は蛍原さんの横に戻ることを諦めてはない』宮迫がこう話してる時にことごとく蛍ちゃんが頷くことなく渋い顔してるということは本当に2人は、雨上がり決死隊は終わったし見ることはないんだなと感じた」
「蛍原はコンビ復活とか絶縁という単語に対しては口を開かずに真顔だった」
「宮迫さんはアナウンサーさんの絶縁じゃないって言葉肯定してたけど、蛍原さんは頷いてすらなかったから多分もう終わりなんやなぁ」

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