北朝鮮の朝鮮中央通信は28日未明、国家航空宇宙技術総局が偵察衛星「万里鏡1ー1」を新型の衛星運搬ロケットに搭載して27日に北西部東倉里の西海衛星発射場から発射したが、飛行中に空中で爆発し失敗したと伝えた。初期分析の結果、新たに開発したエンジン部分に問題があったためとしている。さらに不備がなかったか調査する方針。
【速報】北朝鮮「衛星」失敗認める 空中爆発、エンジンに問題
- Published
- 2024/05/28 10:04 (JST)
北朝鮮の朝鮮中央通信は28日未明、国家航空宇宙技術総局が偵察衛星「万里鏡1ー1」を新型の衛星運搬ロケットに搭載して27日に北西部東倉里の西海衛星発射場から発射したが、飛行中に空中で爆発し失敗したと伝えた。初期分析の結果、新たに開発したエンジン部分に問題があったためとしている。さらに不備がなかったか調査する方針。
© 一般社団法人共同通信社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら