10歳年下の恋人と結婚した女優のハン・イェスルが人種差別を受けたと主張した。
ハン・イェスルは5月28日、自身のインスタグラムにイタリアのホテルの写真を掲載し、「この場所をご存知ですか？私はここで差別を経験し、本当に気分を害した」と口を開いた。
続いて「私の席はTerrazza Diorに予約されていた。ところが何の説明や謝罪もなく、Splendido Mareの客席ではなく、他の席に案内された。どう思いますか？」とし、自分が受けた差別について一つひとつ言及した。
ハン・イェスルは「事実1：彼らは私がホテルのゲストであることを知っていて、私の予約を確認した。事実2：私の座席が満席ではなかったにもかかわらず、予約で満席だと言った。事実3：テラスが閉まっていないのに、閉まっていると言った。事実4：前日から予約が始まったと言い、私はその前日に予約をした。事実5：事実を確認するために翌日、再び行ったが、本当にその通りだった。事実6：差別に対する不満を申し立てた後、ディオールテラスを利用することができた」と書いて、公憤を誘った。
なおハン・イェスルは10歳年下の演劇俳優出身リュ・ソンジェと2021年に交際していることを明らかにした。ハン・イェスルは自身のYouTubeチャンネル「ハン・イェスルis」を通じて、婚姻届を最近出したと知らせ、多くの人々から祝福を受けた。
ハン・イェスルは現在、夫と一緒に新婚旅行中だ。
◇ハン・イェスル プロフィール
1981年9月18日生まれ。2001年に大韓民国スーパーモデル選抜大会でジュリエット賞を受賞してデビュー。その後は女優として幅広い作品に出演し、2008年放送のドラマ『いかさま師 タチャ』（SBS）を機に一躍注目の女優となった。デビュー当初から圧倒的な美しさに定評があり、ハン・イェスルが新たなドラマに出演するたびに視聴者からは「毎回ハン・イェスルに見惚れる」「美人すぎて悪役だとしても好きになってしまう」と称賛の声が寄せられている。
