梅雨シーズンに備え 長岡消防署が水難救助訓練を実施【新潟】

水難救助訓練を実施

梅雨のシーズンを前に、長岡消防署が水難事故を想定した救助訓練を実施しました。

訓練は、用水路に人が落ちた想定で行われました。長岡消防署の職員約30人が参加し、ロープを投げて要救助者を救出する訓練や、川に対してロープをくの字に張ってハシゴなどを用いて引き上げる訓練を実施しました。

■長岡消防署特命主幹 大谷隆幸消防司令長第一大隊長
「できれば(水に落ちた要救助者と)一緒に行動していって、逐次119番していただいて情報を送ってもらいたいなと思います。」

長岡消防署管内では、川や海での水難事故が去年1年間で11件発生しています。

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