スリップノットの新ドラマー、ドラムのライヴ・パフォーマンス映像公開

Photo by Jonathan Weiner
今年2月、スリップノットに加入し、4月からバンドとライヴ・パフォーマンスしているドラマーのエロイ・カサグランデが、スリップノットの最近の公演の1つでドラム・セット横に設置したカメラが捉えた映像を公開した。

2001年にリリースされたセカンド・アルバム『Iowa』の収録曲「Disasterpiece」での彼のドラム演奏を見ることができる。

ギタリストのジェイムズ・ルートは最近、『Tone-Talk』のインタビューで、カサグランデに関し、「(彼の名前が挙がり)頭を悩ますことではないように思えた。彼は、ジョーイ(・ジョーディソン)のレガシーをリスペクトしているし、ジョーイから多大な影響を受けている」「彼は本当に馴染んでる。俺らは彼を迎えることができ、本当にラッキーだ」と話していた。

元セパルトゥラのカサグランデは、4月25日に米カリフォルニア州パイオニアタウンのクラブで開催されたスペシャル公演で、スリップノットのメンバーとして初舞台を踏み、その後、3フェスティバルでパフォーマンスしてきた。

スリップノットは、8月6日より北米で、ファースト・アルバム『Slipknot』(1999年)のリリース25周年を祝うツアーをスタートする。

Ako Suzuki

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