名古屋市の北東部に隣接する尾張旭市は、おいしい紅茶の店が日本一多い紅茶タウン。市役所には紅茶だけの自動販売機も設置され、紅茶の街として盛んにアピールを行っています。そんな尾張旭市の市民がライバル視しているのが隣の瀬戸市。古くは瀬戸焼で知られ、近年は将棋の藤井八冠の出身地としても知名度が急上昇していて意識せずにはいられないようです。
今回は瀬戸市民になんとかギャフンと言わせたい尾張旭市民に徹底リサーチ！ 尾張旭が誇る街自慢4つをご紹介します。
無料で天体観測を楽しめる「スカイワードあさひ」
「スカイワードあさひ」は高さ約70メートルを誇る尾張旭市民自慢の展望台。高台にあるため、窓からは名古屋の高層ビル群を一望できます。
さらにスカイワードあさひの最上部、天体観測室に設置されているのが、街中には珍しい大型の天体望遠鏡。毎週日曜には夜間天体観望会が開催されていて、上質の天体観測を無料で楽しめます。
色とりどりの個性溢れるラーメンが絶品「らーめん功喜」
10キロ四方に12.4店ものラーメン店がひしめくラーメン激戦区・尾張旭市。中でも市民が激推しするラーメン店が、11年前にオープンした「らーめん功喜」です。
らーめん功喜の最大の特徴は、麺の「色」が選べること。緑の麺には風味豊かな三重県産のあおさが練り込まれていて、塩だれやオイルにもあおさを加えることで磯の風味を楽しめます。
ほかにも唐辛子を練り込んだ赤色の麺や、竹炭入りの黒色の麺といったオリジナル麺がラインアップ！ 個性あふれるラーメンのおいしさに、尾張旭市民の“激推し”も納得です。
ひと味違う絶品ホルモン「おおやま食品」
「ホルモンを買うならココ」と尾張旭市民がこぞって足を運ぶのが「おおやま食品」。地元で30年以上愛され続けている精肉店です。
人気の理由は新鮮でおいしいホルモンの数々。産地と強固な関係を築いてきた「おおやま食品」では、他店では手に入らない稀少部位もたくさんそろっています。
店の一番人気は鮮度抜群の和牛ホルモン。新鮮でプリップリのホルモンは臭みがまったくありません！
そんなおいしいホルモンをおいしく食べてもらおうと、おおやま食品ではバーベキュー場を設置。1人当たり1500円分（税別）の肉と利用料500円を払えば、あとは持ち込み自由でバーベキューを満喫できます。
うな丼「並」で1600円！ コスパ最強店「うなぎ家」
「大衆鰻料理店 うなぎ家」は尾張旭市の人気うなぎ店。開店前から行列ができ、昼時には満席となるのも「うなぎ家」ではよくある光景です。
お客さんの目当てはもちろん「うな丼」。蒸さずに焼き上げる地焼きのうなぎは、外がパリッと中はふわっとした格別の仕上がりに、思わずうなります。うなぎ2分の1尾がのった「並」なら1600円、丸ごと1尾のせた「特上」でも2600円と驚きの価格で提供。コスパ最強の「うなぎ家」、尾張旭市民自慢の店です。
尾張旭市に足を運んだ際は、ぜひ足を運んでみてください！
