バイデン米大統領、戦没者追悼式典に出席「民主主義はアメリカの魂そのもの」と

アメリカのジョー・バイデン大統領は27日、首都ワシントン近郊で行われた戦没者追悼式典に参加した。

バイデン大統領はアーリントン国立墓地で、「無名兵士の墓」に献花した。

その後の演説でバイデン氏は、「私たちの民主主義は、単なる政府のシステムではなく、アメリカの魂そのものだ」と発言。

「戦死した英雄たちが私たちの国と民主主義に究極の信念を貫いたように、私たちも彼らの信念に応えなくてはならない」と述べた。

式典には、カマラ・ハリス副大統領、ロイド・オースティン国防長官、トレヴァー・J・ブレデンカンプ陸軍ワシントン軍管区司令官も出席した。

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