「いつも周りは豪華ですねえ」キムタク、2年7カ月ぶりアルバムに楽曲提供「大物8人」の名に寄せられる皮肉

現在、主演ドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)が放送中の木村拓哉が、8月14日、2年7カ月ぶり3枚めとなるオリジナルアルバム『SEE YOU THERE(あの場所で会おう)』をリリースすることが決定。木村に楽曲を提供すべく集ったアーティストたちの豪華な顔ぶれに、驚きの声があがっている。

「今作は全11曲入りで、木村のために著名アーティスト8人が歌詞や楽曲を提供。吉田拓郎に久保田利伸、竹内まりや、AI、Uru、堂本剛、ロックバンド『SUPER BEAVER』の柳沢亮太、そして、公私にわたって親交の深い明石家さんまも歌詞を提供しています。吉田にいたっては、2022年に歌手活動を引退したにもかかわらず、木村からの熱いオファーに応える形で楽曲を書き下ろしたそうです」(芸能ライター)

木村は「今回、楽曲提供していただいた方々のフィルターを通すと自分はどのように写っているのか? それを受け取った時に自分はどのように表現するべきか、自問自答しながら表現してみました。ぜひ全ての曲を皆さんに早く届けたいと思っています」と、独特の言い回しでアルバムをアピールした。

Yahoo!ニュースのコメント欄には、《凄いメンバーが楽曲提供したんだなと改めて思った》《さすがに楽曲提供者の顔ぶれだけはすごい》など、楽曲提供した面々の豪華さに驚く声が複数あがった。しかし、その一方で、

《「楽曲提供していただいた方々のフィルターを通すと自分はどのように写っているのか、それを受け取ったときにどのように表現するべきか、自問自答しながら表現してみました」何言ってるのかよく分からない》

《キムタクの歌い方ってクセ強なんでファン以外にはあまり受け入れられないかもね。SMAPのときは歌の軸になってて良かったと思うけど、ソロだと聞いてて重く感じます》

《なんかすごい違和感。昔の木村拓哉像を守るためだけに楽曲を提供させられている感がハンパない。ここまで来るとちょっと見苦しいと言わざるを得ない》

《ドラマも歌もいつも周りは豪華ですねえ(笑)その割にはって感じしますが》

と、アーティストとしての木村拓哉を評価する声がほとんど見られない状況だ。

絶対的カリスマゆえ、その一挙一動がよくも悪くも話題になってしまうキムタク。アルバムのリリースで、ぜひともこうしたネガティブな声を黙らせてほしいところだ。

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