G-SHOCKの最上級腕時計「MR-G」24年新作、“木組”着想の幾何学模様ダイヤル

G-SHOCK(ジーショック)の腕時計シリーズ「MR-G」から、新作モデル「MRG-B2100B」が登場。2024年6月14日(金)より発売される。

最上級「MR-G」シリーズの新作腕時計

G-SHOCKの中でも最上級ラインとして位置づけられる「MR-G」。今回登場する腕時計は、そんな「MR-G」シリーズの中でも、八角形のベゼルを特徴とする薄型シリーズ「2100」をベースにした腕時計だ。

木工技法「木組」から着想

デザインの着想源となったのは、日本伝統の木工技法「木組」の機能美。格子状の立体ダイヤルを採用しており、表面に波状の凹凸や繊細な空洞を施すことで緻密な幾何学模様を表現している。

上品かつ堅牢なブラックのベゼル

ブラックのベゼルは、職人の手による研磨が生み出した上品な質感が魅力。鏡面仕上げを多用しつつ、DLCコーティングを施すことで、ブラックカラーに輝きをプラスしている。また、ベゼルのトップ部分には純チタンの約4倍の硬度を有する合金「コバリオン(COBARION)」を、バンドには純チタンの約3倍の硬度を持つチタン合金「DAT55G」を採用しており、堅牢さも兼ね備えている。

なお、機能面では、20気圧の防水性やソーラー充電システム、電波受信機能、スマートフォンとの連携機能などを備えている。

【詳細】
G-SHOCK「MRG-B2100B」
発売日:2024年6月14日(金)
価格:649,000円

〈仕様〉
構造:耐衝撃構造、耐磁時計(JIS1種)
防水性:20気圧防水
受信電波:JJY(日本) 40kHz(福島局)/60kHz(九州局)、WWVB(アメリカ) 60kHz、MSF(イギリス) 60kHz、DCF77(ドイツ) 77.5kHz、BPC(中国) 68.5kHz
電波受信方法:自動受信(最大6回/1日、中国のみ最大5回/1日)、手動受信
通信仕様:通信規格 Bluetooth low energy、通信距離 ~2m(環境により変化)
モバイルリンク機能:自動時刻修正、簡単時計設定、タイム&プレイス、時計ステータス表示、セルフチェック、携帯電話探索、Premium Production Line生産証明書
その他の機能:針位置自動補正機能、フルオートカレンダー、日付・曜日表示、パワーセービング機能、LEDライト(スーパーイルミネーター、残照機能付き)
使用電源:タフソーラー(ソーラー充電システム)
連続駆動時間:フル充電時からソーラー発電無しの状態で機能使用の場合 約5カ月、パワーセービング状態の場合 約18カ月
大きさ:49.5×44.4×13.6mm
質量:約122g

【問い合わせ先】
カシオ計算機 お客様相談室
TEL:0120-088925(時計専用)

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