WurtS、書き下ろしの新曲「NOISE」が眞栄田郷敦主演映画『ブルーピリオド』主題歌に

WurtSの新曲「NOISE」が、8月9日に全国公開される映画『ブルーピリオド』の主題歌に決定した。

本作は、主人公の矢口八虎(眞栄田郷敦)が美術に自分の生きる道を見つけ、「東大より難しい」と言われる国内最難関の東京藝術大学への受験を決意する物語となっている。

なお、5月21日にKT Zepp Yokohamaにて開催されたワンマンツアー『WurtS LIVEHOUSE TOUR III』初日公演では、映画主題歌であることが発表される前に、新曲として「NOISE」が先行披露された。

<WurtS コメント>

元々“NOISE”は僕が音楽活動を始めた頃に抱いていた殻を破りたいという感情から生まれました。
今回ブルーピリオドのお話を頂いた際にこの感情と作中の八虎の心境がリンクしているように感じ、楽曲を作り始めました。

僕も「好き」から始まったものがいつの間にか自分自身を表現するものに変わって、その重さに耐えきれなくなる時がありました。自分の「好き」は時間とともに周りの人たちを巻き込んでいく性質があるんだなと思いました。だからこそ厄介で尊いのだなと。

本作では八虎たちが互いに自分自身を試行錯誤しながら表現し、「好き」を追い求める姿に感動しました。
そしてそんな彼らの応援歌として”NOISE”を聴いていただけたら幸いです。

(文=リアルサウンド編集部)

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