来季からB1参入の越谷、主力のLJ・ピークら計7名を自由交渉選手リストに公示

5月28日、越谷アルファーズはLJ・ピークなど計7名を同日付けで自由交渉選手リストに公示すると発表した。

自由交渉リスト入りとなったのは、ピーク、二ノ宮康平、小寺ハミルトンゲイリー、陳岡燈生、鎌田真、喜多川修平、ジャスティン・ハーパーの7選手。ピークと二ノ宮については2024年5月31日まで、残りの5名については6月30日までの契約となる。なお、今後もチームと選手で契約交渉を行う可能性があるが、個別の状況については一律に伏せられる。

今シーズンは35勝25敗(勝率58.3パーセント)を記録し、東地区2位で「日本生命 B.LEAGUE B2 PLAYOFFS 2023-24」に進出。準々決勝では熊本ヴォルターズ、準決勝ではアルティーリ千葉を無敗で撃破し、決勝で滋賀レイクスと相まみえることに。惜しくも0勝2敗で優勝を逃すこととなったが、来シーズンからのB1リーグ加入を実現した。

ピークや鎌田、ハーパーなど主力層もリストに公示した越谷。来シーズンからB1リーグへ挑戦するにあたり、どのようなチームを構築するのか注目が集まりそうだ。

© 株式会社シーソーゲーム