三井住友の「Olive」にクレカ集約機能 最大5枚の「Visaカード」を追加、世界初

三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)と、傘下の三井住友銀行、三井住友カードは5月28日、個人向け総合金融サービス「Olive」(オリーブ)に「支払いモード追加サービス」を開始すると発表した。

Visaが開発した複数の支払い方法を1つのクレカに集約できる機能を世界ではじめて活用し、「Oliveフレキシブルペイ」に、ほかのクレジットカードを追加できる。最大5枚のクレカを集約できるという。

Oliveフレキシブルペイは、キャッシュカード機能に加え、口座から即時引落しの「デビットモード」、 後払いの「クレジットモード」、 各種サービスで貯まった「Vポイント」で支払う「ポイント払いモード」を1枚のカードに集約した一体型カード。「三井住友銀行アプリ」内からシーンに合わせ、支払いモードを切り替えて使うことが可能だ。

今回追加した支払いモード追加サービスは、Oliveフレキシブルペイ以外の本人名義の追加対象カードを5枚まで追加でき、クレジットカードを複数枚持ち歩く必要がなくなる。サービスの利用料は無料で、Vpassおまとめログインサービスに登録している「Visaカード」が対象としている。

プレスリリース

© 朝日インタラクティブ株式会社