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豊かな海を守り、生き物の命を育む藻場の再生に役立てて欲しいと、おかやまコープが岡山県に寄付金を贈りました。
贈呈式では、おかやまコープの田中照周理事長から、岡山県の中山均農林水産部長に寄付金20万円の目録が手渡されました。
寄付金は藻場の再生や環境調査に、役立てて貰いたいと毎年贈られていて岡山県によりますと、藻場を再生してから魚が定着するまでに約5年を要するとされていて、継続した藻場の環境整備が必要だということです。
(おかやまコープ 田中照周理事長)
「豊かな海が広がっていくというのは、私達消費者にとっては、豊かな食生活を守っていけるということなんですね。ですから、他人事ではなくて、自分たちの課題として、これからもしっかり取り組んでいきたいと思います」
おかやまコープでは、今年、秋ごろに県内の漁協と連携して、藻場をつくる海草の種まきを行う予定です。