JR東日本の駅で「1日平均の乗降人員」が2番目に多い駅はどこ? 200人に取ったアンケート結果に思わず納得

JR東日本の駅で「1日平均の乗降人員」が1番多いのは新宿駅ですが、2番目をご存知でしょうか。

今回、アンケートを取ったところ、日本人の26%が知っているという事実が判明しました。

記事後半では、2番目に乗降人員が多い駅のある区の財務状況を紹介します。

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JR東日本の駅で「1日平均の乗降人員」が2番目に多い駅ははどこ?

JR東日本の駅で「1日平均の乗降人員」が2番目に多い駅の4択アンケート

LIMO編集部が全国の10代〜60代の男女200名を対象に、「品川駅」「東京駅」「池袋駅」「横浜駅」の4択のうち、「JR東日本の駅で1日平均の乗降人員が2番目に多い駅はどこでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の29%が品川駅と回答。

次に多かったのが26%の東京駅と池袋駅、続いて20%の横浜駅という順番になりました。

JR東日本の駅で1日平均の乗降人員が1番多い駅は新宿駅ですが、2番目はどこなのでしょうか…。

※2022年度の乗降人員を参考にしています。

JR東日本の駅で1日平均の乗降人員を比較すると…

JR東日本の駅で「1日平均の乗降人員」が2番目に多いのは、池袋駅です。JR池袋駅には山手線、埼京線、湘南新宿ラインの3路線が乗り入れ、1日の平均乗車人数は45万8791人(2022年)となっています。

3番目に多いのは、東京駅の34万6658人。4番目は横浜駅の34万536人、5番目は渋谷駅の29万2631人、アンケートで29%の人が選択した品川駅は6番目で24万8650人でした。

ちなみに1位の新宿駅は60万2558人と圧倒的に乗降人員が多く、1日の乗降客数が世界最多の駅としてギネスブックに認定されているほど。

JR・私鉄を合わせた新宿駅全体の利用者数は約350万人で、静岡県の人口(2022年度)に匹敵します。

JR東日本 1日平均の乗降人員TOP10を見てみると…

池袋駅のある豊島区の財務状況を紹介

ここからはJR池袋駅のある東京都豊島区について紹介します。

東京23区の西北部に位置する豊島区には、29万4049人(令和6年5月1日時点)が暮らしています。

近年アニメの街として再注目されている池袋のほか、お年寄りが集う街として知られる巣鴨、下町の雰囲気たっぷりの雑司が谷など、個性あふれるエリアが多いのが特徴です。

そんな豊島区の令和4年度の一般会計歳入は1493億円で、そのうち税の収入は358 億円。

いかがでしょうか。今回はJR東日本の駅で「1日平均の乗降人員」が2番目に多い駅を紹介しました。

調査概要

調査日:2024年5月16日
調査人数:200人(全国の10~60代)

参考資料

  • JR東日本「各駅の乗車人員」
  • 豊島区「令和5年度 税務概要」
  • 豊島区「人口・統計」
  • クロス・マーケティング

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