![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1168109221982077204/origin_1.jpg)
サンディエゴ・パドレスの松井裕樹が現地時間5月27日(日本時間28日)、本拠地ペトコ・パークでのマイアミ・マーリンズ戦に3番手として登板。8回の1イニングを無失点に抑え、今季6ホールド目を挙げた。
1点リードして迎えた8回からマウンドに上がった松井は、マーリンズの9番・捕手クリスティアン・ベタンコートをスライダーで三振に仕留めたものの、次打者ジャズ・チザムには6投目のスライダーを打たれ、二塁打を浴びる。続く2番ブライアン・デラクルーズは右ライナーに打ち取った。
マーリンズ3番のジョシュ・ベルの打席では、チザムに三盗を許して2死三塁とされたが、ベルを151キロの直球で見逃し三振とし、この回を締め降板した。
この日、松井は1回(18球)を投げて無失点、被安打1、2奪三振の成績を残し、6試合連続の無失点記録を更新。また、今季25試合に登板し2勝0敗、防御率3.00、6ホールド、20奪三振を記録している。
MLB選手から絶大な支持を集める“ピッチングニンジャ”こと、MLB公認アナリスト兼弁護士のロブ・フリードマン氏は自身のX(旧ツイッター)で、マーリンズ戦での投球シーンの映像を投稿し、松井の好投を伝えた。
松井の活躍に日本人ファンからは「本当にすごい」「貫禄が出てきたなぁ」「素晴らしいキレ」「一年通して活躍してほしいー!」「まじですごいな」「誰も打てそうにない」「めちゃくちゃカッコいい」「151キロフォーシームが唸る」「ストレート走ってますね」「ナイスピッチング」などと、歓喜の声が挙がっている。
構成●THE DIGEST編集部