「僕がどうこう言う問題じゃない」久保建英、シーズン終盤の“先発落ち”にコメント「コンディションがいい試合も...」

レアル・ソシエダの久保建英は、加入から2シーズン、主力としてプレーしてきた。

だが、今シーズンの終盤は、ベンチスタートになる試合も少なくなく、第37節のベティスとの大一番ではまさかの出場なしに終わっていた。コンディションに問題があったのか。

ソシエダは5月28日、翌日に控えた東京ヴェルディとの親善試合を前に千葉県内で練習を行なった。

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そのトレーニングの前に取材に応じた久保にコンディションについて訊くと、「いまは全く問題ない」と強調。先発落ちについてはこう発言している。

「そういう(コンディションが悪い)試合もありましたけど、コンディションがいい試合もあったんで、そこはローテーションとかいろいろあるので、僕がどうこう言う問題じゃないと思います」

戦術・戦略的にベンチスタートとなった試合もあったが、本人は納得しているようだ。

取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)

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