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戦禍にあるウクライナから、ろう者協会の会長らが来県し避難民を受け入れているみどり市に感謝の気持ちを伝えました。
みどり市役所を訪れたのはウクライナろう者協会会長のイリーナ・チェプチーナさんと次期会長のクリフコ・タチアナさんです。
みどり市は2022年5月からボズコ・ヴォロジミールさんをはじめウクライナから避難した聴覚障害者など5人を受け入れています。
今回はじめて来日したイリーナ会長は「みどり市には住まいをはじめ生活全般を支援してもらい感謝している」と伝えました。みどり市の須藤市長は手話を交えながら「まだ戦争の終わりが見えないがウクライナの避難民が安心して祖国に帰れる日まで支援を継続していきたい」と述べました。
イリーナ会長らは来月4日まで日本に滞在し東京や大阪などで講演会や交流会を予定しています。