「おい、出てこんと知らんぞ。刺すぞ」 バス会社と警察が不審者対応訓練で連携を確認 長久手市

テレビ愛知

犯人役の男:
「おい、出てこんと知らんぞ。刺すぞ。出てこいて早く。おい。客も知らんぞ。おい」

5月28日、長久手市で警察とバス会社が連携して不審者に対応する訓練が行われました。訓練は、バスの運転士が、バス停に止まっている車に移動するよう注意したところ、車に運転手が逆上し、刃物を振りかざす想定で行われました。

運転士が緊急通報ボタンを押して営業所に連絡すると、営業所からの110番通報で警察官が現場に急行。男の身柄を確保するまでの流れを確認しました。

愛知警察署 板津剛地域課長:
「近年殺傷事件も起きている。その最悪な事態に発展させないために、(今回合同で)訓練をした」

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