大阪・茶屋町でキャンドルナイト、約200個の灯りで幻想的

大阪梅田・茶屋町エリアで5月31日、キャンドルの灯りで街を包みこむ『100万人のキャンドルナイト@OSAKA CITY 茶屋町スロウデイ2024』が開催。大学生らの手がける作品が展示される。

昨年度の様子(テーマ「雨とカプチーノ」)

「でんきを消して、スローな夜を」を合言葉に、2003年から始まった『100万人のキャンドルナイト』。全国各地で同イベントはおこなわれ、2023年は西梅田や茶屋町がキャンドルの灯りで彩られ、エリア一帯が一斉に証明を消すライトオフイベントと併せて話題になった。

今回イベントに参加する「追大Candle Night」は、「追手門学院大学」(大阪府茨木市)の公認団体。学内や商業施設でロウソクに火を灯すキャンドルナイトイベントを開催して14年目となる。

『茶屋町スロウデイ』への参加は2回目で、今年は「Candle Garden」をコンセプトに、約200個ものキャンドルを用いて、ピクニックをイメージしたカバンやイスのオブジェ、庭にある木々をイメージしたガーデンラックのオブジェなどを配置する。

会場は大阪梅田・茶屋町エリア、「Candle Garden」展示場所は梅田ロフト1階 ロフトプラザ 北側正面入り口前、時間は夜6時〜夜10時(荒天の場合は6月1日に順延)。

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