E'LAST、1stフルアルバム「EVERLASTING」を発売“SHINee キー先輩とダンスチャレンジをやりたい”

写真=E ENTERTAINMENT

1stフルアルバム「EVERLASTING」でカムバックしたE'LASTに会った。彼らにとって約6ヶ月ぶりのニューアルバムで、デビュー4年で初めてリリースしたフルアルバムだ。メンバーたちの気持ちと覚悟は、これまで以上に強くなっていた。

イ・ウォンジュンは「僕たちにとっては挑戦である初めてのフルアルバムであるだけに、もっと上手な姿をお見せしたいと思いました。これまで以上にたくさん努力しましたし、カムバックを控えて寝ないで練習しました」と話した。

ロミンは「空白期を過ごしながら、メンバー同士でたくさんの話を交わしました。『フルアルバムを準備しながら、どんな努力をさらにしなければならないのか』『どの部分をアピールすれば、もっと人々を魅了することができるのか』『どんなポイントが重要なのか』などについてでした。デビューしてもう4年なので、すごく重要な時期じゃないですか。真剣な会話もたくさんして、お互いを励まし合う言葉も分かち合いました。これからお互いにもっと素直になり、リードし合って、信頼できる存在になろうという話をしました」と振り返った。

1stフルアルバムのタイトル曲「Gasoline」は、強いベースミュージックをもとに、E'LASTの強くエネルギッシュな雰囲気を表現した楽曲だ。メンバーたちの演技が際立ち、E'LAST流の強烈なパフォーマンスも見ることができる。

ロミンは「以前、SHINeeのキー先輩が『Gasoline』という曲をソロでリリースしたことがあります。そのため今回の活動で、つながりの一つとして先輩とダンスチャレンジができれば面白いと思いますし、ファンの方々も喜ぶだろうと思いました」と笑顔を見せた。

アルバムの収録曲に対する強い自信も示した。今回のアルバムには、最初のトラック「Intro(Dystopia)」を皮切りに、最後のトラック「Forever And One」まで計10曲の収録曲に、過去4年間披露してきたE'LASTの世界観を溶かした。また、メンバーたちの真心が込められた自作曲「I」「Candy Shop」をはじめ、純粋な少年の姿から成熟した男性の姿までを盛り込んだ多彩なジャンルの楽曲で満たされた。

ラノは「今回のフルアルバムの活動をしながら、“収録曲マッチプ(美味しいお店)”という言葉を聞きたいです。僕たちを応援してくださるELRING(E'LASTのファン)の皆さんもそうですが、僕たちを知らない方々にも『本当に収録曲が良い』と言われたら嬉しいです。そうなればフルアルバムの価値がもっと上がるのではないかと思います」と語った。

またウォン・ヒョクは、「僕たちがいつも自信があり、また一番上手にやりたいと思っている部分が生歌です。生歌がとても重要だと考えていて、もちろん他のアーティストの方々も本当にお上手で、熱心にされていますが、ライブパフォーマンスがグループの強みであり、僕たちが最も重要だと思っている要素として認識されたら嬉しいです」と話した。

インタビュー中、E'LASTが強調したのは、いつも待っていてくれて、応援してくれるELRINGへの思いだった。

イ・ウォンジュンは「僕たちのファンの名前はELRINGですが、ELRINGの皆さんがE'LASTの全てだと思います。僕たちの全てであるELRINGに、いつも待っていてくれて、愛してくれて、応援をしてくれて本当にありがとうと伝えたいです。今回のアルバムが初めてのフルアルバムなので、本当に徹夜しながら練習をしています。熱心に努力しており、努力しただけの結果をELRINGに見せたいです。これからもずっと、最後まで傍で一緒にいてほしいです」と明かした。

最後にロミンは、「アルバムのタイトル『EVERLASTING』は、永遠という意味です。今作は、ELRINGたちと永遠に一緒にいたいという気持ちが込められたアルバムです。ELRINGにもう一度成長した姿をお見せしたいですし、ELRINGがその姿に魅了され、永遠に一緒にいてくれたら嬉しいです」と伝えた。

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