パリオリンピックの代表選考会、陸上の日本選手権が6月、新潟市で開催されます。地元からオリンピックを目指す長谷川直人選手らが練習を公開しました。
サトウ食品新潟アルビレックスランニングクラブに所属する走り高跳びの長谷川直人選手ら8人が、5月27日練習を公開。6月27日からビックスワンで開催される日本選手権に向けて抱負を語りました。
■長谷川直人選手
「新潟出身なので、ビッグスワンでの日本選手権にかける思いは今までより大きい。初優勝を新潟の地で果たして笑顔で終わりたい。」
日本選手権は、オリンピックの選考会も兼ねていて、これまでの大会で好成績を収めてきた長谷川選手は、3位以内でパリへの切符を獲得出来る見込みです。
■長谷川直人選手
「自己ベストを出したのは半分くらいがビッグスワン。自分にとってはチャンス。(会場がビッグスワンなので)いい記録を出せる自信になっている。」
日本選手権の走り高跳びは、最終日の6月30日に行われます。
