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ロシアによる軍事侵攻から逃れウクライナの夫婦が、小千谷市に避難して2年が経ちました。2人は、ウクライナの平和と家族の無事を祈り続けています。
ガーナ出身で医師のムタル・サリフさんと、ウクライナ出身のイリナ・シェフチェンコさん。2人は、小千谷国際交流の会が開いたバーベキューに参加しました。
来日したのは2年前の5月。ウクライナの都市・ドニプロから遠い日本に。2人は日本語を勉強し、市民とも積極的に交流を続けてきました。
■イリナさん
「(イリナさんが小千谷市の顔になってきた)センキューソーマッチ。」
■サリフさん
「とても良い経験、素晴らしい経験。ここに来てから小千谷の人々からネガティブな反応をされたことがない。とても優しい。」
ロシアによる攻撃が続く中、イリナさんの両親は、今もウクライナで暮らしています。
■イリナさん
「ロシア兵がウクライナのインフラを破壊しているから、今は激しいとき。」
一刻も早い家族との再会、そして平和の訪れを祈り続けています。
■イリナさん
「(Q.これからの小千谷での生活については?)私は日本語をマスターしたい。長期ビザの取得やサリフが小千谷の病院で医者として働く未来が見たい。」