ガンバ大阪は５月26日、J１第16節でFC東京と敵地で対戦。85分に山田康太のゴールで均衡を破り、１－０で勝利。２連勝を飾った。
この一戦で、非凡な攻撃センスが売りのFW宇佐美貴史が守備でも魅せた。４－２－３－１のCFでスタメン出場したG大阪のキャプテンは24分、相手FW俵積田晃太の果敢なドリブルに対し、猛然とプレスバックし迫力満点のスライディングで阻む。直後にはガッツポーズも披露した。
宇佐美の気持ちのこもったプレーにJリーグが注目。公式Xで「キャプテンの猛烈プレスバック」と題して、このシーンを公開すると、以下のような声があがった。
【動画】宇佐美貴史の気迫あふれるスライディング＆ガッツポーズ！
「これ本当かっこよかった」
「チームの象徴ですら守備をサボらないというメッセージ」
「誰がなんと言おうとも彼は『チームの象徴』」
「最高すぎる」
「さすが俺たちのキャプテン！」
「ボールに行ってたか。これは宇佐美流石」
「宇佐美はガンバのために、チームのために走れる漢！」
「宇佐美の全盛期はまさに今なんやと信じてる」
「これまで宇佐美を応援してきた中で、今が一番かっこいい」
「キャプテンがこういうプレーするとチームも盛り上がるよね」
チームのために全身全霊を注いで戦う32歳に、ファン・サポーターも胸を打たれるものがあったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
