「素晴らしい選手。すごくやりやすい」ソシエダの右SBが久保建英との関係性を明かす!「タケとはマドリーの時に...」

久保建英を擁するレアル・ソシエダは5月29日、国立競技場で東京ヴェルディと親善試合を戦う。来日2日目の28日には、この一戦に向けて千葉県内でトレーニングを行なった。

その練習前に、囲み取材に応じた右SBのアルバロ・オドリオソラに、右ウイングと久保とのプレーについて尋ねると、レアル・マドリーでもプレーした28歳はこう回答した。

「まずタケとはレアル・マドリーの時に2シーズン、プレシーズンで一緒にやったことがあって、その頃から彼とは知り合いだったので、今すごく、良い関係性になっているよ」

【動画】ソシエダが来日の様子を公開!
スペイン代表歴もあるDFは「ご存知のように、タケはすごく素晴らしい選手なので、彼との関係性もすごくいい。彼とはすごくやりやすい。ピッチのみならず、ピッチ外でも彼ともすごくいいコミュニケーションが取れている。そういう意味でも、彼とは素晴らしいプレーができると思っている」と続けている。

ソシエダの下部組織出身の名手は、ピッチ内外で日本代表MFと良好な関係を築いているようだ。

取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)

© 日本スポーツ企画出版社