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ITTF(国際卓球連盟)は28日、2024年22週目となる最新の世界ランクを発表した。
WTTコンテンダー・リオデジャネイロ(ブラジル)、WTTコンテンダー・太原(中国)などのポイントが加算され、世界卓球2023のポイントが失効した。
トップ10では大きな変動があった。長らくトップ3圏内に君臨していた中国の樊振東が4位に転落。実に9年ぶりのこと。
またリオデジャネイロ大会で優勝したカルデラノ(ブラジル)が6位に浮上している。
日本選手トップは張本智和の11位。パリ五輪代表候補の戸上隼輔(井村屋グループ)が19位になり自己最高位を更新。
同じくパリ五輪代表候補の篠塚大登(愛知工業大)も順位を上げ、トップ50圏内となった。
またリオデジャネイロ大会でベスト4の田中佑汰(個人)は前週に続きまた20も順位を上げ、52位となっている。
<世界ランクトップ10>
1位(-) 王楚欽(中国)
2位(↑1) 馬龍(中国)
3位(↑1) 梁靖崑(中国)
4位(↓2) 樊振東(中国)
5位(-) フェリックス・ルブラン(フランス)
6位(↑2) カルデラノ(ブラジル)
7位(-) 林昀儒(台湾)
8位(↓2) 林高遠(中国)
9位(-) フランツィスカ(ドイツ)
10位(↑1) 林詩棟(中国)
<その他 日本選手ランク>
11位(↓1) 張本智和
19位(↑1) 戸上隼輔
33位(↓2) 吉村真晴
35位(↑1) 松島輝空
48位(↑4) 篠塚大登
52位(↑20) 田中佑汰
78位(↑3 ) 及川瑞基